会社沿革
COMPANY HISTORY
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牧野電設⼯業60年の歩み
創業期 1954〜
牧野電設⼯業の創業者である先代社⻑(牧野豊次)は、昭和26年に20歳の時に上京しました。
当初いくつかの会社に勤務していましたが、先代の⼤変真⾯⽬な仕事ぶりに、勤め先から「娘をもらってほしい」と持ちかけられたこともあったそうです。24歳の時に独⽴して同郷の仲間と共に仕事を始めました。当時流⾏していたネオンの施⼯を中⼼に、徐々に電気⼯事を⼿がけるようになりました。そして独⽴後、取引先でもあった⽼舗の電材屋の娘さんとめでたく結ばれ、現会⻑と社⻑が誕⽣しました。
成⻑期 1989〜
現会⻑、牧野光洋が牧野電設⼯業に⼊社したのは18歳の時。夜学で学びながら現場を勤め、4年⽬には現場を任されるようになっていました。昭和63年に念願の社屋が完成。当時はバブルに向かって世の中全体が上向きになっていた頃です。ゼネコンから任された現場の仕事ぶりが⾼く評価され、それを機に数社のゼネコンから仕事をいただくようになり、⼤きな現場がいくつも⼊ってくるようになりました。官庁の仕事もBランクからAランクへと規模が⼤きくなり、売上も上がり⼀気に成⻑を遂げました。
変⾰期 2004〜
平成16年、当時まだ⼀般的ではなかった太陽光発電設備を本社に設置しました。お客様に良いサービスを提供するには、まず⾃分たちが設置してノウハウを蓄積する必要があると考えたからです。そしてシャープと特約店契約を結び「太陽光発電設備事業」がスタートしました。翌年には、⽇照時間の最も⻑い⼭梨県内に甲府営業所を開設しました。そして、「3.11東⽇本⼤震災」以降、太陽光発電の問い合わせが殺到。平成24年に電⼒の全量買取り制度がスタートし、⾃社での太陽光発電(売電事業)も始まりました。また、平成24年には介護予防通所介護施設「元気広場梅⾥」がオープン。変⾰の時が訪れました。
成熟期へ 2015〜
⾃社発電所の開設はその後も順調に進み、平成27年度中には合計8カ所を数えるまでになりました。注⽬される蓄電池設備、売電事業や介護事業と、それぞれの事業展開に期待が寄せられています。今取り組んでいる課題は、未来に向けた組織づくりの整備です。各部署ごとの責任者がそれぞれの役割を果たし、機能する組織。半世紀の歴史を誇る電設⼯事業を軸に、太陽光発電設備や蓄電池設備、売電事業に加えて介護事業などを通して地域社会にさらに貢献し、皆様から必要とされる企業になることを⽬指しています。
そして未来へ 2022〜
更なる向上のため、人員を増やし安定した受注確保に向けた各部署の強化を進めています。
高品質な電気工事の提供を軸に、太陽光発電設備、蓄電池設備、売電事業を通し、地球社会への貢献、そして誰からも愛される会社を目指してまいります。